自分の強みを活かす
- 齊藤真悟
- 4月20日
- 読了時間: 4分
【今回お伝えしたいこと】
太田市の市長選が行われ、約30年ぶりに市長交代となりました。
新市長はご自身の「強み」をアピールしていたのが印象的でした。
今回は市長選や今週あった出来事から思ったことなどをお話します。
1️⃣太田市長選
太田市の市長選が行われ、13日(日)に投開票が行われました。
現職で83歳の清水さんと52歳の穂積さんの一騎打ちでした。
30年の長期政権を築いた清水さん。
実績は間違いありませんし、まだまだ元気なご様子。
とはいえ、83歳の高齢が弱みでした。
穂積さんは「若い市長を」をスローガンにしまして、政策よりも、年齢を徹底的にアピールしていました。
結果は穂積さんの勝ち。

政策はもちろん大切ですが、自分の強みである若さを強くアピールする。
わかりやすさの勝利だと思います。
2️⃣住まいづくりの関わり
私達住まいの作り手にも同じことが言えます。
斉藤建設の強みはなんですか?
と問われれば、心つなぐ家づくりについて、性能のこと、畳リビングに代表される暮らしのこと、自社大工のこと、協力業者のみなさんのことなど、できるだけシンプルにお伝えさせていただいています。
話し方はあまり上手ではありませんが、心を込めてお話させていただきますのでお気軽にお声がけください。
令和に入って人口減少に転じた太田市の市政はどうなりますでしょうか。
穂積さんの手腕に期待します。

また、地球温暖化が進行するなか、新市長が環境に対してどのような姿勢で臨むのか気になります。
今後のForward to 1985 energy lifeの活動にも関連することなので、
新市長の動向にはアンテナを張っていきたいと思います。
3️⃣Forward to 1985 energy lifeの活動について
Forward to 1985 energy lifeにつきましては以前当ブログ(昨年11月17日付)でもお話ししましたが、私のライフワークとなっています。
通称“イチキュウハチゴー”は、建築関係の仲間と活動する環境に関する啓発活動などを行うグループです。
ちょうど本日20日(日)も桐生でイベント「アースデー in 桐生 2025」が開かれ、
出店してまいりました。

今回も射的ゲームを通して「家庭でできる省エネ手法」を楽しくをお伝えしてきました。
「忙しいのによくボランティアやっているね。大変じゃないの?」
と言われたこともありますが、
たくさんの人とふれあい、地球環境や未来のことなどについて話をしていくことはとっても楽しいですし、価値があることだと感じています。
それに、ひとりではなく、たくさんの仲間がいます。
仲間と同じ目標に向かって一緒に活動するのはとっても楽しいですね。
仲間がいるっていうことも私達グループの「強み」だと思います。
今年の7/26(日)には、宇都宮大学を舞台とし、一大イベント「全国省エネミーティング栃木」が開催されます。同じ北関東の仲間として、栃木の仲間たちを支えるべくスタッフとして参戦いたします。
ぜひ宇都宮大学まで遊びに来てください!
また、「全国省エネミーティング栃木」では省エネアイデアコンテストを開催します。
最優秀賞は図書カード5万円分を差し上げます。
みなさんぜひご応募ください!
群馬クレインサンダーズにコー・フリッピンという私の大好きな選手がいます。
身体能力が高く優秀な選手なのですが、ロングシュートがめちゃめちゃ苦手です。
現代バスケは3ポイント重視なので、なかなか活躍できませんでした。
ところが近頃は本人が自分の強みに気づいたのか、スピードを活かしたドライブやミドルシュートで点を決めたり、ディフェンスやアシストでも活躍しています。
「強み」はスポーツの世界でも大切ですね(^^)
バスケ選手としては大きくない188cmですが、彼の決めるド派手なダンクシュートにご注目ください!

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